FeLV/Fiv ダブルキャリアねこ でかちゃん

発症衰弱してから還ってくるまでの記録

でかちゃん的積極的治療スタート

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2020/12/8撮影

写真はまだお外で寝ている頃のでかちゃん。


ブログサブタイトルで「発症衰弱してから還ってくるまでの記録」述べつつ、まだ発症の面影すらみえないまだまだ12月。

次の検査診察までにわたしがやることは決まった。そしてやり続けていくだけ。

 

MMSは1時間置きに1日7回を毎日。これが結構時間に縛られる。毎回シリンジで1.5mlぐらいずつ。こうやって何かを強制投与する際に、でかちゃんはほとんど抵抗しない。なんでこんないい子なんだ。

そしてバイオレゾナンス。これは獣医初診察の日に、でかちゃんのことをYちゃんに話したときに紹介してもらった。YちゃんはセラピストのJさんにすぐにつないでくれた。本当にありがたい…。

 

Jさんからの最初のメッセージ。

白血病免疫上げて反転させてやりたいですね!
まだ若い子だし、野良ちゃんだったハングリーな生活も経験してるし、生命エネルギーは高いと思います。

バイオレゾナンスで出来ることは、経絡やチャクラを整え、とにかく自己調整力=自力《じりき》を上げる!ことです。決してバイオレゾナンスで治療をすることではありませんが、元気を助けます。

そしてもう一つ、微細な微細な周波数(波動)で細胞を活性します。白血球や赤血球だけでなく細胞膜、血小板など細かーく周波数があります。でも、微細なので回数が必要になります。1回で劇的に反応したケースもありますが稀です」

これを読んで、願ったり叶ったりなセラピーだなと即座に思った。病気や症状への直接介入というより、いかにでかちゃんの生命エネルギーを満タンで維持して①ウイルスを排出することを促すか②発症することなく猫生を全うするか③もしくは発症してしまったときに闘い切るか…これらのうちのどれかなんだろうなと感じていたから。

初回セラピーは12月23日に決まった。

 

おうちに入ってからのでかちゃんはと言うと、数日間死んだかのように眠り続けたかと思いきや、お外に出せ出せ!と元気いっぱい大騒ぎを始めた。「でかちゃんは、かえらなきゃー!」と全力で叫んでいた。当然よね。うん知ってる。

 

なんとも表現しがたい申し訳なさのような気持ちを、グッとお腹の奥に押し込めるようにしながら、わたしは毎日でかちゃんとの生活を重ねていった。